春の定番料理
- 春の炊き合わせ
聖護院大根、湯葉、筍、菜の花、車エビの炊き合わせ。
- 生ホタルイカ
鮮度の良い生のホタルイカをお刺身で。
- ちらし寿司
お雛様用のちらし寿司です。(芝海老の田麩、伊達巻、車海老、蟹、ホタテ、穴子、椎茸、筍、菜の花)
- 甘鯛の桜蒸し
3月、4月限定。甘鯛の上におこわをのせ、桜の葉でくるみ蒸し上げて銀あんをかけています。
- 鰆の幽庵焼
鰆は白身が特徴です。
「幽庵焼」とは、魚の切り身をゆずの輪切りとともに、しょうゆ、酒、みりんを合わせたものに漬けて焼いた料理です。
法月、金柑の密煮、萬苣薹西京漬けを添えました。
真名鰹の幽庵焼、西京焼も美味です。 - 新筍と湯葉と蕗の煮物
筍は、1月~2月は鹿児島産。
2月~4月は徳島産、静岡産、京都の物集女産。4月末~5月中までの福井産は特にお奨めです。(産地から取り寄せます)
湯葉は、栄養豊富で風味もよく且つ消化は満点であります。
厳選された大豆より作り大豆のエキスで出来ています。
蕗の透き通った淡緑色の葉柄は独特の香りと苦味を持ち、さわやかな春を表現する食材です。 - 鯛のカルパッチョ
鯛のカルパッチョに彩り鮮やかなマイクロトマトをあしらいました。
- 岩梨
京都・飛騨高山・東北の山の中で採れますが、普通に行って取れるものではないという点と、最近では、採る人がいないというのもあり非常に貴重なものになりました。
しゃきしゃきした食感が梨のようです。
元々は甘酸っぱいですが、おまかせ料理田中では、氷砂糖と焼酎に漬けたものをお出ししております。
夏の定番料理
- あいまぜ
きゅうりと椎茸のごま酢和えです。
女性に人気の一品です。 - 蟠桃
楊貴妃が食べていた「不老長寿の桃」
生産者が少なく手に入りにくい珍しい桃です。 - 冷たい煮物
夏の定番メニューです。
- 温度玉子
温度玉子となす、パプリカ、イクラを添えてだしゼリーで固めました。
ゆずの香りでお召し上がりください。 - 鮎の塩焼き
鮎は6~8月です。塩焼きした鮎にやまももを添えました。
- アボカドと黒豆湯葉の和え物
黒豆湯葉の濃厚な味と、アボカドの食感は抜群です。海ぶどうと一緒にどうぞ
- 蕪の水煮 柚子味噌がけ
蕪のさらりとした口当たりと、風味豊かな柚子味噌でお召し上がりください。
- 蓴菜 ジュンサイ
ふっくらゼリー状に包まれた若菜のみ使用。
酢の物やお吸物などで、食感をお楽しみ下さい。
秋の定番料理
- 京かぶと飛竜頭の炊き合わせ
京かぶと飛竜頭(ヒロウス)の優しいあんかけになっております。
- 生柳葉魚(ししゃも)の塩焼き
東京では珍しい生のシシャモを塩焼きでお楽しみください。
- とんぶり菊花和合
今はなかなか手に入らない生のとんぶりと菊花の食感が楽しめる一品です。
- 和合物
関東では珍しい食用の菊の花と、ほうれん草、カニ、ゆば、焼海苔を和合にしました。
カニやゆばの甘みと菊花の苦味が絶妙な味わいを生み出してくれる一品です。 - 煮物
蓮根をすって練り合わせた蓮根餅、湯葉、車海老、蓮麩、石川芋を贅沢に一つの煮物にしました。
とろみのある煮汁が素材本来の味を引き立ててくれます - 鯵南蛮漬け
鮮度の良い鯵をパプリカ、玉葱、長葱と共に南蛮漬けにしました。
ほどよい酸味が鯵の臭みを消し、さっぱりとした味わいとなっております。 - 食用ほおずき
愛知県の三河産です。
日本ではまだ珍しい食用ほおずきですが、ヨーロッパでは「フィサリス」と呼ばれ、食材としてよく使われています。
甘酸っぱくとても美味しいです。 - 生柳葉魚(ししゃも)の天麩羅
東京では珍しい生シシャモを天麩羅です。
冬の定番料理
- カキ
北海道・厚岸産のカキをご用意しました。
東京では中々食べる事が出来ず、味は濃厚でクリーミーで鮮烈。栄養と旨みがぎっしり詰まった極上品です。
蒸す・酢だち・生でも食べれます。 - 松竹梅
松→くわい 竹→萵苣薹 梅→梅花人参 子持ちワカメ からすみ(正月料理です。)
- 尼鯛かぶら蒸し
尼鯛、ズワイガニ、百合根、聖護院蕪菁を使いました。
尼鯛は、高級魚の部類に属する白身の魚です。肉質に脂肪が少なく、柔らかいのが特徴です。聖護院蕪菁は、京都の聖護院地域が原産です。
カブの品種の中では一番大きい種類です。